XM Tradingを利用している方の中には、『XM Tradingでスキャルピングをしても大丈夫なのかな?』と言う疑問をお持ちのトレーダーさんもいると思います。
ゆう
XM Tradingってスキャルピングして大丈夫なのかな…?
名前
みー
今回はXMのスキャルピングについての部分を詳しく解説していくね。
ポキ
そこで本記事では、
- XM TradingでスキャルピングをするのはOKなのか?
- スキャルピングのメリットや注意点
- 気をつけておきたい注意事項
などをご紹介していきたいと思います。
\今なら登録で3,000円ボーナス/
目次
XM Tradingは裁量・EA共にスキャルピングOKの業者
スキャルピングとは、数秒〜数分の短いスパンの間に何度も取引を繰り返し、その小さな利益を積み重ねていくようなトレードスタイルのことを指します。
0.1pipsからのごく狭い値幅を狙って取引をするため簡単に見えますが、それに合わせて損切り幅も狭くしなけば大きな損失を出してしまうことになります。
XM Tradingでは、スキャルピング取引が公式に認められています。
スキャルピングを認めていますか?
– はい、認めています。
(引用:XM Trading公式サイト-よくある質問)
スキャルピングをメインとするEAの利用にも制限はありません。
ゆう
ポキ
XM Tradingは以前はスキャルピングに不向きな業者と言われていましたが、現在はかなり取引環境が改善されてきておりスキャルピングをメインにしているトレーダーも増えてきています。
では、XM Tradingでスキャルピングを行うメリットはどのようなものがあるのでしょうか。早速確認していきましょう。
XM Tradingでスキャルピングをするメリット
ストップレベルがゼロで決済注文が入れやすい
XM Tradingは2021年の8月ごろにルールが改正され、これまで広かったストップレベルがゼロになりました。
持っているポジションの決済注文を入れる先に、現在の価格から最低限離さなければいけない値幅のこと。狭い方がトレーダーにとって有利となります。
(例)ドル円の買いポジションを持っており、現在価格120円の時
・ストップレベルが10pips:120.10以上または119.90以下の注文しか入れられない
・ストップレベルが0:120.01など細かい指値・逆指値注文が可能
ストップレベルがゼロということはより細かい決済注文が可能=スキャルピングに最適な環境と判断することができます。
ゆう
ゼロであるに越したことはないし、ストップレベルが設定されているかいないかは取引の結果にかなり影響してくるからね!
ポキ
圧倒的な約定力
XM Tradingがスキャルピングメインのトレーダーに選ばれるもう一つの理由が、その強い約定力です。
約定力とは、成行・指値に関わらず注文を約定させる力のことを指します。
約定力が低い業者の場合、注文が通らない・価格が大幅にずれるなどで損失が拡大・利益が縮小してしまうというケースが度々発生しています。
XM Tradingは他の海外FX業者と比較してもかなり強くて安定したサーバーを利用しており、公式サイト記載の約定力は %となっています。
デイ〜スイングトレーダーさんであればある程度の値幅を狙っているため、決済注文の価格が滑ってしまってもあまり問題はありません。
しかしスキャルピングの場合、短時間で小さな値幅を取ることを繰り返すトレードスタイルであるため、約定が遅れたり1pips滑ってしまっただけで生死が別れるケースが多々あるのです。
このような特性を考えると、スキャルピングを行うトレーダーさんにとってXM Tradingの安定したサーバーはかなり魅力的であるということが分かりますね。
大きな金額のスキャルピングの場合、ゼロ口座が活用できる
結論から言うと、ゼロ口座は資金がたくさんあるトレーダーさんが使うとお得になる口座です。
【ゼロ口座の概要】
- XMの口座タイプの中で最もスプレッドが狭い
- スプレッドが狭い代わりに、取引手数料が10ドルかかる
→ロット数に関わらず1取引当たりの手数料 - 最低入金額は10万円から
スプレッドがかなり狭くなる代わりに取引手数料が約1,000円ほどかかってしまうのですが、ポジション数が多いと通常スプレッド分よりも手数料の方が安いケースが出てくるのです。
- ドル円のスプレッドが3pipsの時に10Lot持った場合で考えてみます。
スタンダード口座のコスト→スプレッド分のみで約250ドル(=約3.1万円)
ゼロ口座のコスト(スプレッド1pips)→取引手数料10ドル+スプレッド分約80ドル(=約1,000円+10,000円)
ゆう
ポキ
ゼロ口座は資金が少ない少額トレーダーさんや初心者さんにとっては逆にコストが高くなってしまうため向いていませんが、今後利益が増えていって高額取引を検討するようになった時は積極的に活用していきたいシステムなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
XM Tradingでスキャルピングを行う際に注意しておきたい点
メリットが大きく使いやすそうなXM Tradingですが、スキャルピングをする上での注意点も存在しています。
「思っていたのと違った!」と言うことにならないよう、トレードをする前にきちんと確認しておきましょう。
スプレッドが狭くない
XM Tradingでスキャルピングを行う際に注意しておきたい点として、スプレッドがあまり狭くないという点が挙げられます。
こちらの記事でも解説している通り、XM Tradingには豊富なボーナスが用意されているため、受け取れるボーナス額を考えると実質スプレッドはそこまで広くなりません。
しかし、取引しているタイミングでは表示されているスプレッドがそのままかかってきてしまうため、「意外とスプレッドが重いなぁ…」と感じてしまうことは少なくないようです。
10分以内に決済した場合、XMPが付かない
XM Tradingのロイヤルティプログラムで受け取れるポイントは、そのポジションを10分以上保有した時に受け取れるものとなっています。
あまり短時間のトレードだとポイントが受け取れないため、ポイントを狙いつつ短期取引をしたい方はデイトレード(その日のうちに決済するトレードスタイル)寄りの取引をすることがおすすめです。
損切りが遅れると致命的な損失を被ることも
こちらはXM Tradingに限ったことではなくどの業者を利用しても同じことが言えますが、スキャルピングは手法の特性上、損切りが遅れると致命的な損失が発生してしまうことが珍しくありません。
ポキ
みー
初心者さんにはやや難易度が高い取引方法になりますので、もしもチャレンジするときは低ロットでのエントリーをお勧めします。
XM Tradingで禁止されている行為
ポキ
【XM Tradingで禁止されている行為】
- サーバーに負荷をかける行為
- 窓開けを利用したハイレバトレード
- 別口座や異業者間の両建て
- ボーナス・ゼロカットを悪用する取引
- 裁定取引
XM Tradingにはこれらの細かい禁止事項が存在しているのですが、中でもスキャルピングトレードをする方が気をつけておきたいのは①と②になります。
「知らないうちに違反行為をしてしまい、利益を没収されてしまった…」ということにならないようにするために、
①XM Tradingのサーバーに負荷をかける行為
スキャルピングを行う上で絶対に押さえておきたいのが、『サーバーに負荷がかかる行為が禁止されている』という点です。
ここまで解説してきた通り、XM Tradingでは「スキャルピング自体」を行うことは問題ありません。
しかし、スキャルピングを繰り返しすぎてXM側のサーバーに負荷がかかってしまうと「注文回数を少し減らしてください」という旨の連絡メールが来ることがあるようです。
明らかに悪意がある場合を除いて即口座凍結はなさそうだけど、サーバーに負荷をかけない程度に取引回数押さえておくのがおすすめだよ。
ポキ
みー
②窓開けを利用したハイレバレッジトレードのみをする行為
XM Tradingでは、週明けの窓開け時「のみ」でハイレバレッジトレードをすることが禁止されています。
窓開け・窓埋めトレードは一般的な手法であり、期待値が高めであるとも言われています。そこを狙って大勢がハイレバレッジ(ギャンブルのような)トレードをしてしまうと
- ①のサーバー負荷が一気にかかる
- XM Trading側が大きな損失を被る可能性がある
と言うようなことが考えられるため、禁止行為となっています。
こちらに関しては一発で口座凍結になってしまった方・何度か注意喚起が来るのみの方など、個人のケースや悪質度合いよって様々な対応がされています。
トラブルを避けるため、XMでの窓開け・窓埋めトレードはあまりしない方が良いかもしれません。
XM Tradingはスキャルピングがしやすい環境。XMポイントも有効活用し、有利なトレードをしよう
今回の記事では、
- XM TradingでスキャルピングをするのはOKなのか?
- スキャルピングのメリットや注意点
- 気をつけておきたい注意事項
これらの点について解説してきました。
ゆう
ポキ
最後の項目でも紹介しましたが、XM Tradingでスキャルピングをする際は
- サーバー負荷をかけないよう大量すぎる売買は控える
- 窓開けのみを狙ったハイレバトレード
これらの点に気をつけて、ルールを守ったトレードを心がけるようにしましょう。
\XM Tradingでスキャルピングを始めたい方はこちら/